映画【クレイジー・リッチ】感想 笑って泣けるアジア系ハリウッド映画
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、シンガポールを舞台にアジア1の不動産王の御曹司である彼と、彼の一族との間で揺れながら、本当の幸せを探す女性の葛藤を、アジア系キャストをメインに描いた作品【クレイジー・リッチ】です。
【クレイジー・リッチ】
2018年9月28日公開
笑える度 75
泣ける度 75
オススメ度 85
総合 82点
ニューヨークの大学で講師として働くレイチェル(コンスタンス・ウー)は、親友の結婚式に出席する恋人のニック(ヘンリー・ゴールディング)と共にシンガポールへ向かう。
だか、空港で案内されたのはファーストクラス。ニックは不動産王の超有名一族の御曹司だったのだ。
シンガポールでニックの親族と初対面したレイチェルだったが、ニックの彼女の席を狙う女性陣や元カノから嫌がらせを受けたり、ニックの母から息子にはふさわしくないと言われ窮地に追い込まれる。
またまた予想外の名作に出会ってしまいました(^。^)。
そんなに観たかったわけではなく、時間とタイミングが合ったので観ただけなんですが、これが大当たり🎯
シンガポールの夜景とお金持ち達の生活を見ながら、散りばめられた笑える会話を楽しみ、主人公レイチェルと一緒に戦い、そして涙するという最高の体験ができる映画でした。
でもなんでこんなに面白かったのでしょうか❓
だって彼氏と一緒に親友の結婚式に出席し、親や親族に会うだけの映画ですよ。
誰も死なないし、大きな事件は起きません。
監督が良いのか、脚本が良いのか、演出が良いのか、演者が良いのか?
おそらく全てが良いのでしょう👍
中でも群を抜いて良かったのが彼氏のニックを演じたヘンリー・ゴールディングさん。
なんと今作が映画デビューらしいのですが、とても落ち着いてて、お金に余裕があるから心にも余裕がある感じや、無駄に人と争わない つまり金持ち喧嘩せずなオーラをまとっているのです。
それでいてレイチェルへの愛情表現も完璧なもんだから思わず
「惚れてまうやろ❗️」
となるわけです。
他にも親族や親友の中に個性的なキャラクターがちょいちょいいまして、みんな物語に華を添えております。
彼らとのやりとりは笑いを誘うので楽しみのひとつです。
でも映画の1番の見どころは、レイチェルとニックの母エレノア(ミシェル・ヨー)との戦いです。
この格好は彼女の戦いの意思を示しています。
戦いが見どころと言っておきながら、もっとも印象的なシーンは戦いの後にありました。しかも2つも。
1つは麻雀🀄️
まさかのエレノアVSレイチェル 麻雀対決❗️
もう一つはネタバレ回避の為に詳しくは言いませんが、私はアレの存在を完全に忘れていたので、思わず乙女のように口を押さえてしまいました。(嬉しさと驚きのあまり)
どうやら続編の製作が決まったようです。
情報が入り次第追加で書いていきます。