マイケルジャクソン【THIS IS IT】映画 感想
こんにちは😃ごんピクシーです^_^
今日紹介する映画はマイケル・ジャクソンの【THIS IS IS】です。
【THIS IS IT】
2009年 10月公開
レジェン度 100
オススメ度 90
総合 78点
2009年 6月25日 マイケルの急死を受けて、7月から公演を予定していたロンドン公演「THIS IS IT」のリハーサル映像を中心に構成されたドキュメンタリー映画。
中学生の頃からマイケルが好きで、アルバムは全て持っていました。
特に『デンジャラス』は、1番好きなアルバムだし、発売から25年以上たった今でも、最高のクオリティーを保っていると思います。
さて、肝心の映画についてですが、今までたくさん映画館で見てきて、初めて、上映後に観客から自然と拍手が起きました。もちろん私も拍手しました。
内容に満足したっていうのもあるけど、それよりも特別な感情が湧いてきての行動だった様な気がします。
内容について、特に気に入ったのは、マイケルとプロデューサーっぽい人とのやりとりで、マイケルが音について細かい注文を付けてるところです。
聞いてると全く違いがわからないレベルの事を何度もしつこく注文します。
もっとこうやって欲しいという文句と同時に、相手の素晴らしさを讃えます。相手も自分の意見を言い、同時にマイケルの考え方を讃えるのです。
お互いに相手を認め合いながら作業をしていく。
あー これが世界基準のやり方なんだなと感心すると同時に、だから世界トップでい続けるだなと思いました。
1つの公演に対し、どれだけ真剣に取り組んでたか分かるし、リハーサルだからこそ、素の部分が垣間見えて見応えありました。
映画の構成の中で、コンサートスタッフにインタビューしてるシーンが結構あって(特にダンサー)、皆んながどれだけマイケルの事が好きで、尊敬してるのかが分かります。
マイケルについて話す時の表情で、好きが滲み出ちゃってるのが見ていて微笑ましかったです。
これを書いてたら、また見たくなっちゃいました。DVDも購入してるけど、もったいなくてまだ開封してないんですが、良い機会なので見ようと思います。
今回はTHIS IS IT公演に向けてのドキュメンタリーでしたので、彼の人生を全て含んだドキュメンタリー映画を誰かそろそろ作ってくれませんかね。