映画【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス】 感想 マーベル15作目 彼らはノリで世界を救う
こんにちは😃ごんピクシーです^_^
ガーディアンズオブギャラクシーリミックス略してGotGリミックス（なんでtが付くのかと思ったら原題にはオブとギャラクシーの間にtheが入るからだった。）をIMAX3Dで見て来ました。
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス】
ハチャメチャ度 97
笑える度 90
オススメ度 95
総合 87点
いや〜〜面白かった。
久しぶりにIMAX3Dで見たんですが、見応えありでした。
ほとんどマイナスポイントは無いんですが、強いてあえて挙げるなら、上映時間を120分以内で仕上げて欲しかったです。終盤、ちょっとだけ長く感じました。
ギャグとノリとテンポで進む映画なので、主人公が攻撃されて、光みたいなもので持ち上げられるシーンとか、テンポが悪かった様な気がしました。
文句はこれだけです。あとはオススメポイントを言います。
1番はグルート。もう卑怯です。可愛すぎる。
もうなんなんですか！あの可愛さは。
開始5分でグルートの可愛さ全開で、それでいて笑えます。笑いながら《可愛い〜 可愛い〜》っていう状態になります。
多分、みてる人のほとんどが、ここで心を鷲掴みされちゃうんじゃないでしょうか。
そうなるともう、製作者サイドの思う壺です^_^。
ロケットが1人でラヴェンジャーズと戦うシーン。色んな仕掛けでおちょくりまくり、笑いを誘います。
ラストの戦いの緊迫したシーンでも、ロケットとグルートのほんわかな掛け合いで癒されます。
テープを探すくだり。最高です。
どこかのサイトで、この映画の笑いを分析してる人がいました。
彼らは、正しい事やかっこいい事をやる時、照れ隠しでギャグや嫌味を言うと。
確かにそうかも知れません。たまに、ただ空気が読めてないだけの時もありますが（笑）
今回、全体のテーマとして家族や親子というのがありましたが、普通の映画なら暗くなりがちな所も、この映画なら変なテンションのままいけちゃうのでそれも良かったと思います。
私が一番好きなキャラは、ヨンドゥです。
前作の絶対絶命の場面で、《絶対こいつ死んだな》と思ってたら口笛一つで大逆転。
【トレマーズ】評の時にもありましたが、どうやら私は、絶対死んだなと思った奴が意外に強かったパターンが好きみたいです。
で、リミックスでもありました。口笛無双状態。ちょっと卑怯な位、強くて、でもなんか笑えるんです。
ここで私の分析。なぜ笑えるのか？
それは音楽です。
音楽と映像が合ってないんです。
バッタバッタと敵が倒れるところで、小粋な90年代音楽が流れます。
キメ顔のヨンドゥとロケット。
明らかに大袈裟に倒れる敵達。
新喜劇です。
いつもより多めに倒してます。
おめでとうございますー。
90年代スター カートラッセル。
【ワイルドスピード アイスブレイク】でもいい味出してましたが、まさかのこちらでも大活躍。そのうち【ノーバディーズフール】のポール・ニューマンの様に、主役をやるのではと勝手に期待してます。
今回でマーベルシリーズとしては15作目。
GotGシリーズも続いていくでしょう。
まだ見てない人はDVDが発売になりました。
パート1を見てから見た方がより楽しめます。
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