最高のコメディー俳優ロビン・ウィリアムズのオススメ映画ベスト5
こんにちは😃ごんピクシーです^_^
最初は、1998年の【パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー】について書こうと思っていました。
主演のロビン・ウィリアムズについて調べようとして、「そういえば、もうお亡くなりになったんだよなぁ」なんて考えてたら、他にもたくさん書きたい映画あるなぁとなって、
ロビン・ウィリアムズ マイベスト5
を書いてみる事にしました。
【ロビン・ウィリアムズ マイベスト5】
5位 グッドモーニング・ベトナム(1987)
日本公開は98年10月
ベトナム戦争 拡大期の1965年、兵士の士気高揚のために送り込まれたひとりの新任DJが、兵士達を笑いとロックで癒し、ベトナム人と触れ、戦争の冷酷さに翻弄される5ヶ月を描く。
最初に見たときは、ただ、主人公が喋りまくるだけのうるさい映画、という印象しかありませんでした。
大人になってから見直してみると、反戦映画なのに、ロビンウィリアムズのスーパーハイテンションな喋りに、見ているみんなが癒されていくという、変わった作りになっている事に気づきます。
戦争を、普通の反戦映画とは違った視点から描いた良作です。
4位 いまを生きる (1989)
日本公開 90年3月
1959年、全寮制の名門進学校にやってきた新任の英語教師が、型破りな授業で生徒の心をつかみ、死せる詩人の会という同好会を復活させる。学生たちは自ら語り合うことで、自分がやりたいものは何かを自覚していく。
この映画は、全体的にトーンが暗めで、超オススメというわけではないんですが、ラストがすごく印象的なんです。
教室を去ろうとするジョン先生(ロビン・ウィリアムズ)に、生徒のひとりが『キャプテン!』と言って、机の上に立ち上がります。
これは、序盤にジョン先生が生徒に対しやった事で、それをするって事は、先生に対して最大限の敬意を示した事になります。
そして、教室にいる生徒たちが次々に立ち上がり『キャプテン!』と声を出します。
すごく感動的なんですが、全員じゃないんです。最後まで座ったままの生徒が半分いるんです。
普通はラストの1番盛り上がるところなので、全員立ち上がる方が感動を呼べるのに、半分しか立たない。
この大胆というか、リアルな演出。めっちゃ印象に残ってます。
3位 パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー (1998)
日本公開 99年3月
ユーモアによる治療が重要という説を実践し、医学界の常識を覆した医学生パッチ・アダムスの半生を描く。
笑いが病気の治療に役立つって、今より知られてない時に観たので、目から鱗でした。
同期の学生ミッチが、全く勉強してないのにトップの成績のパッチに対し、強い嫉妬を感じながらも、次第に認めていく心理描写に共感しながら観てました。
ただ、ほんとにパッチは全く勉強してないでそれでいて成績優秀なので、若干イラっとします笑。
ラストはちょっと切なくなりますが、それでも前に進もうとするパッチに勇気をもらいました。
2位 グッド・ウィル・ハンティング (1997)
日本公開 98年3月
天才的な頭脳を持ちながらも、社会に反発し、悪さを繰り返す青年と、最愛の妻に先立たれ、失意に喘ぐ心理学者との心の交流を描いたヒューマンドラマ。
これ本当は1位でいいんですよ。っていうか1位です。マイベスト10に入っててもおかしくない位好きな作品です。
ただ、主演がマット・デイモンなので、今回は2位ということで……。
良かったシーンがあり過ぎて、ここでは書ききれません。また日を改めて、【グッド・ウィル・ハンティング】だけのレビューを書きたいと思います。
1位 ミセス・ダウト(1993)
日本公開 94年4月
離婚によって、子供たちと引き離されてしまった売れない役者の夫が、我が子たちといつも一緒にいたいが為、女装して元妻の家庭に家政婦として潜り込む騒動を描いたコメディ。
言わずと知れた大ヒットコメディー。
これ、映画館で見たとき、ほぼ満席だったんですけど、あまりの笑いで会場が揺れたんですよ。
あんなに映画館で声を出して笑えた作品は、ミセスダウトと【クール・ランニング】だけです。(クールランニングについても今度書きます。)
ロビンウィリアムズじゃなきゃ成り立たない位ハマり役でした。
ミセスダウト2の話しもありましたが、彼の死によりボツになってしまいました。残念です。
駆け足ではありましたが、今回5作品を挙げさせていただきました。
本当は、【レナードの朝】も入れたかったし、珍しくサイコな役をやった【ストーカー】、世界観が面白い【トイズ】や【ジュマンジ】も楽しい作品でした。