映画【スパイダーマン ホームカミング】感想 レビュー 再始動した新シリーズの第1作目
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)
今日紹介する映画は【スパイダーマン ホームカミング】です。2D字幕版で観てきました。
【スパイダーマン ホームカミング】
トム・ホラン度 100
オススメ度 80
総合 72
ほぼ、事前情報なしで観たのでマイケル・キートンが出てきた時は「おお〜っ」と思いました。
この日は直前に、マイケルキートン主演の【ファウンダー】を観たばかりだったからです。
【ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ】レビュー参照
主演のトム・ホランド君。実際は21歳(撮影時は20歳か?)なのに、きちんと15歳に見えて、いい意味で作品に軽いタッチを生み出していて、新しいスパイダーマンとして合格です。(謎の上から目線発動)
ここから謎の妄想発動
ごん『トム・ホランド君…………合格!』
トム『あ、ありがとうございます。ごんさんの期待に添えるよう頑張ります。』
ごん『よし、いい心がけだ。』
妄想終了
すいません。定期的にアホな事書かないと死んでしまう病にかかってると思って見逃してください。
今までのスパイダーマンは、本当はこんなことやりたくないけど、なりゆき上、仕方なくヒーローやってます感があったけど、ホームカミングでは自ら進んで喜んでやっていて、そのポジティブさが見ていて気持ちいい。
まだ、心も身体も大人になりきっていないので、見ていて危なっかしいし、やる事もちょっとバカっぽい。(特に親友のネッドにバレる所とか。)
それを見守る様にアイアンマンが居てくれるのがクロスオーバー作品の醍醐味です。
ただ、私自身がマーベル作品をあまり見ていないので、オープニングから置いていかれてる感は否めなかったです。
あの瓦礫は何?
誰と誰が戦ったの?
等、説明がないまま進んでしまった気がしました。(説明してたけど理解できなかったのもある。)
バルチャー役のマイケルキートンは最高にハマっていて良かったですね。
今までの敵達は、自分の能力に溺れて、どんどん理性を失っていったのに対し、バルチャーは常に冷静と情熱のバランスを失わなかった様に感じました。
車の中でのパーカーとのやりとり。
そこで何かに気づくマイケルキートンの表情。
最高です!
ただ、手下どもが、あんなに光って目立つ武器を屋外で売ろうとしていて、馬鹿丸出しなのがいただけないなと。
だいたい政府が設立した損害統制局は、処理業者が前回回収した武器の残骸を隠し持ってることは疑わなかったのでしょうか?
残骸で作った武器を使ってATM強盗を行えば、すぐに警察やアベンチャーズに目をつけられるはずなのに、8年もの間、野放しなんですかね。
この設定だけちょっと首を傾げました。
今回、バトルシーンは少なめで、その分登場人物がどんな人かや、人間関係に時間をさいてたという印象です。
今後のシリーズがどの様に展開していくか、期待が高まります。
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