映画【イコライザー】感想 舐めてた相手が怪物だった
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)
今日紹介する映画は、2014年公開のアクションスリラー 【イコライザー】です。
続編の製作が発表になりました。その前にパート1をおさらいしておきましょう。
【イコライザー】
2014年10月公開
なめてた相手が実は強かった度 97
オススメ度 85
総合 80点
この映画は、なめてた相手が実は強かったシリーズに分類されます。(そんなシリーズあるのか笑)
元CIAの凄腕エージェントだったロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)はカフェで知り合った少女娼婦のアリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)が、ロシアンマフィアから残酷な扱いを受けていることを知る。
見過ごすことが出来ず、ついに封印していた力でマフィアの一部を一掃する。
これに怒ったマフィア側のボスが、すぐさま最強の殺し屋を送り込んでくるのだったが……。
もうこのあらすじを読んだだけで、テンションが上がっちゃいます。⤴
圧倒的な力と正義で悪を懲らしめる。勧善懲悪のわかりやすいストーリー。
スカッとしたい時に何度も見たくなります。
まず、導入部分で主人公がどんな人物かがわかる様になってます。
超がつくほど几帳面で、夜は眠れずに近くのダイナーで本を読んで過ごす。
いかにも普通の男。
むしろ普通より弱そうな印象もあります。
マフィアで元締めのスラヴィの暴力により大怪我をしたアリーナの為に、一人スラヴィの下に乗り込みます。
むこうからしたら
「は?なにこいつ。バカなの。ワッハッハ。」
って感じです。完全に舐められてます。
この後が私の1番お気に入りの場面です。
提案を断られた後、素直に帰ると見せかけて、なぜか扉を開けたり閉めたりし始めます。
何回目かで扉に鍵をかけてこう言います。
「16秒だ。」
16秒でその場の5人を倒すと宣言してから動き出し、実際は28秒かけて倒しました。
この10秒ちょっとのズレが妙にリアリティーがあるし、身体のなまりを表してるのかなと思いました。
28マイナス9イコール19って計算してたけど、それなら最初に19秒だって言っとけば良かったのにとちょっと思いましたが。
それにしても 強い‼
このシーンだけでもみる価値ありです。
その後、怒ったマフィアのボスに殺し屋を送り込まれますが、ここからが今までの映画になかった展開に。
普通なら、殺し屋に追い詰められてボロボロになりながらも最後になんとか倒す、って話しになると思うけど、我らがデンゼル様は違います。
最初から最後まで、最強の殺し屋の上をいっているんです。
まさにデンゼル無双❗
こんな無双が許されてるのは他にスティーブン・セガールしかいないでしょう。
最後のホームセンターでの戦いも面白いし、名セリフもたくさんありました。
それを言って終わりにしたいと思います。
『私を誰だと思ってる。』
19秒っていうのは敵をぶっ殺してる実働時間で、ロスタイム(
ストップウォッチを押してから敵に接触するまで+終わってから再びストップウォッチを押すまで)が9秒ってことじゃないでしょうか
だから予告と実際とのギャップは3秒になると思います
コメントありがとうございます。
なるほど、そうだったんですね。私はてっきり、設定タイムより大きく遅れる事で、実践からブランクがある事を示唆してるのかと思ってました。