映画【KUBO/クボ 二本の弦の秘密】感想 ツリ目の表現に物申す
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、ストップモーションアニメで世界をリードするスタジオライカの最新作【クボ 二本の弦の秘密】です。
【KUBO/クボ 二本の弦の秘密】
2017年11月18日公開
完成度 95
ファンタジー度 85
オススメ度 70
総合 60
STORY
三味線で折り紙を自由に操れる少年クボは、かつてその力を欲する祖父に襲われ、父を殺され片目を失う。母と隠れて暮らしていたが見つかり、母も殺されてしまう。
両親の仇打ちを誓ったクボは、面倒見のいいサルと弓の名手のクワガタと共に、母が最後に言い残した『3つの武具』を探す旅に出る。
誰かが
今年ベスト級の作品だ!
と言ってたのを聞いて、期待値を上げて観にいきました。
すいません。
私には合わなかったです。
なぜ合わなかったか?
それはズバリ、キャラクターの顔です。
もっとはっきり言うと
ツリ目です。
なぜあんなにみんなツリ目なのでしょうか?
これ舞台日本ですよね?
日本人でこんなにツリ目の人いないですよね?
スタジオライカの過去の作品を見てもこんな目じゃなくて、みんなまるい目をしています。
今、スポーツの世界でもアジア人を侮辱する仕草として、ツリ目のポーズをして批判されてる人がいて問題になってるじゃないですか。
実際、そのポーズをやられても、そもそも日本人はツリ目じゃないので、全く気にならないんですけど、
日本人はツリ目じゃないのになぁ
っていう思いが常にあって、どうも観ていて気になっちゃって、物語が入ってこなかったんですよねー。
本当はこんな些細なことで作品自体の評価を下げるべきではないんですが、ずっと気になりながら観てたのは事実なので仕方ないっす。
ツリ目なんだもの みつを
とは言いつつも、
ストップモーションアニメの最高峰である作品を映画館で観られた事は、大変貴重な時間でした。
逆に完成度が高すぎて、これがストップモーションアニメだと意識していないと、普通のアニメを観ている様な錯覚さえ覚えたくらいです。
レベルが高すぎて普通に見えてしまう。
途中でわざとカクカクした動きを見せた方がよかったかも、と思ってしまいました。
公開劇場数が少ない上に、吹き替えしかないところが多くて、自分も結局吹き替えで観ましたが、やっぱり字幕で観たいですね。
というのも字幕だと声の出演で、
サルがシャーリーズ・セロン
クワガタがマシュー・マコノヒー
敵のボスの月の帝がレイフ・ファインズ
闇の姉妹がルーニー・マーラ
と、かなり豪華になっているからです。
次は真っさらな気持ちで、字幕で観たいと思います。
KUBO/クボ 二本の弦の秘密 Blu-rayスタンダード・エディション
KUBO/クボ 二本の弦の秘密 3D&2D Blu-ray プレミアム・エディション(2枚組)【Blu-ray】 [ アート・パーキンソン ]