映画【GODZILLA ゴジラ怪獣惑星】感想 滅びるのは人かゴジラか
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、誰も予想しなかった新たな進化を果たしたアニメーション映画【GODZILLA 怪獣惑星】です。
【GODZILLA 怪獣惑星】
2017年11月17日公開
興奮度 90
続き気になる度 80
オススメ度 80
総合 85点
20世紀末に突如現れた巨大生物『怪獣』との半世紀にわたる戦いに敗れた人類は、惑星移住計画を実行する。しかし、それも失敗に終わり、長距離亜空間航行を用いて地球に帰還する。
地球では、亜空間航行の影響で約2万年もの歳月が経過しており、ゴジラを頂点とした生態系が築かれていた。
果たして人類は、その手に地球を取り戻す事が出来るのか?
観終わった最初の感想は
なんでこんなに面白いのに評価低いんだろう!
でした。
ヤフーのレビューで3・14ですよ❗
円周率かよ❗
でもそのおかげで、期待値を上げずに観る事ができたので良しとします👌
何が1番良かったかって、
ラスト30分のゴジラとの攻防でテンションがあがりっぱなしになった事です。
「この作戦を実行したら、もう引き返せない。」
主人公ハルオのこの一言で、みんなの顔つきが変わり、その場の全員が覚悟を決めます。
ハルオの演説も見事でした。
「ここにいるだけでもう俺たちは勝者だ。あとはただ終わらせるだけだ。」
と同時に、戦闘を煽る音楽が流れ、ここから一気に最終局面を迎えていきます。
「行けーー❗」
「避けろーー❗」
「退避ー!退避だー❗」
ずっと心の中で叫んでいました。
自分は観てて、はっきりと音楽に合わせて体が動いてしまいました。
(平日で空いてたし、1番後ろじゃなかったけど自分より後ろの席は人がいなかったので、小躍りしてても恥ずかしくない🤗)
ラストにこれだけ盛り上がる感じ、他にあったかなぁって考えたら、【ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー】がまさに、ラスト30分間テンションあがりっぱなしだったなと思いました。
【ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー】レビュー参照
今回、メインが地球でのゴジラとの戦いになるので、それ以外はとても簡略化されていると感じました。
そのために展開にスピード感があったし、早く地球が今どうなっているのかを教えてくれという気持ちで観ていました。
ただ、自分の様にあまりゴジラに詳しくない人だと、人物関係が分かりづらいかな。
「あっ、メトフィエスは人間じゃないんだ。」
「人型異星種ってのがいるんだな。」
この程度の理解でなんとかなりました。
難しい言葉も飛び交うのでついて行くのが大変でしたが、なんとなく雰囲気で聞き流しましょう。
人物関係、物語の時系列はきちんとパンフに載ってるので、気になる事は確認できます。
あと、タイトルがGODZILLA ですから肝心のゴジラですが、そりゃもう迫力満点です。
特に最期のあいつは、あいつは……。
2018年5月に第2章となる
GODZILLA 決戦機動増殖都市
が公開になります。
【GODZILLA 決戦機動増殖都市】レビュー参照
GODZILLA 怪獣惑星 Blu-ray スタンダード・エディション
GODZILLA 怪獣惑星 Blu-ray コレクターズ・エディション