2017年度劇場鑑賞映画ベスト10
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
2017年は映画館で53本の映画を観ました。(少ない。)
そのランキングを発表していきます。
【2017年映画ベスト10】
第10位
【GODZILLA 怪獣惑星】
85点
この1年間で、別に観る予定はなかったけど、上映時間がちょうど良かったので観た、という作品が10本くらいありました。
その中でダントツでおもしろかったのがこのゴジラです。
ゴジラの熱狂的ファンの方からはかなり不評のようですが、私は特にファンではなかったので、ラスト30分の攻防をめちゃくちゃ楽しみました。
映画館でこんなに小躍りしながら観た作品はほかにはありません。
5月に続編となる第2章が公開されるらしいので必ず観ます。
【GODZILLA 怪獣惑星】レビュー参照
GODZILLA 怪獣惑星 Blu-ray スタンダード・エディション
第9位
【新感染 ファイナル・エクスプレス】
85点
前評判で『泣けるゾンビ映画🧟♂️』と聞いていたので、泣くもんかと気合を入れて観たけど、簡単に泣かされてしまいました。
パンデミックが広がっていくリアルさと、それに翻弄されていく人々の臨場感が見事に表現されています。
いま、韓国映画はとてつもなく熱い。
にもかかわらず、今年はこれ一本しか観なかった事が悔やまれます。
【新感染 ファイナル・エクスプレス】レビュー参照
第8位
【ハクソー・リッジ】
85点
メル・ギブソン監督らしいリアルな描写と、今までの戦争映画になかった人を殺さない主人公を取り上げたスピリッツに感動を覚えた作品。
二部構成になってるのも⭕️。
最初から最後まで戦闘シーンだと流石に嫌になっちゃいます。
最初に銃を持たない主人公の心情を描き、後半で戦争の悲惨さ、無意味さを説く、若い人ほど観るべき傑作です。
【ハクソー・リッジ】レビュー参照
「ハクソー・リッジ」スペシャルエディション [Blu-ray]
第7位
【ワイルド・スピード ICE BREAK】
86点
言わずと知れたワイルド・スピードシリーズ第8弾。
主演の1人、ポール・ウォーカーがいなくなって最初の作品だが、全体としてさらなるスケールアップに成功しています。
特に車によるゾンビタイムは、もう笑うしかないくらい凄いです(^_^)。
予定ではあと2作制作するらしいし、スピンオフもやるみたいなので、まだしばらく楽しめそうです。
【ワイルド・スピード ICE BREAK】レビュー参照
ワイルド・スピード ICE BREAK ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
第6位
【3月のライオン 前後編】
前編 85点 後編87点
本来なら、前編と後編は分けてランキングさせるべきだけど、他にも入れたい作品が多かったのでまとめちゃいました。
映画の世界観、構成、演出 全て好きな作品です。
世間的な評価や興行収入は振るわなかったみたいですが、そんなことは関係ないですね。
自分が好きなら好き❗️この作品大好きです。
よかったところを書き始めると止まらなくなるのでやめておきます。
前編と後編それぞれレビューを書いているので読んでみてください。
【3月のライオン 後編】レビュー参照
3月のライオン【前編】 Blu-ray 豪華版(本編Blu-ray1枚+特典DVD1枚)
3月のライオン【後編】 Blu-ray 豪華版(本編Blu-ray1枚+特典DVD1枚)
第5位
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス】
87点
こちら、2017年度唯一のIMAXでの鑑賞になった作品でございます。
冒頭のシーンから映像のスケールと、彼らの愛くるしさに完全にやられてしまいました。
特にベビーグルートの可愛さは反則です。
カート・ラッセルの起用や、カセットテープの使用により、妙なアナログ感を出したのも⭕️。
ロケットとベビーグルートのテープを探すくだりは爆笑必至です。
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス】レビュー参照
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
第4位
【心が叫びたがってるんだ。】
88点
もともと、この手の青春恋愛ものは苦手分野で、今になって思えばなんで観たいと思ったんだろうって不思議なんですが、なぜか観たわけです。
そしたらなぜか“バチコン”とハマってしまって、
なにこれめっちゃおもしろい!
ってなったのでした。
1番良かったのは寛一郎君。
彼の泣きの演技で3回くらい泣かされました。
ほかの主要キャスト3人もみんな良くて、期待してなかったのにおもしろかった映画、通称
なめてた映画
の中ではダントツで1番でした。
(でも、自分の周りでこの映画の評価高い人いないんだよなぁ。)
【心が叫びたがってるんだ。】レビュー参照
映画「心が叫びたがってるんだ。」(豪華版) [Blu-ray]
第3位
【彼らが本気で編むときは、】
88点
こちらの作品は、予告編を観てもたいして観たいとも思わずノーマークでしたが、時間がちょうど良かったから「まぁこれでいっか。」と軽い気持ちで観てハマってしまったのでした。
上半期の1位はこれです。
トランスジェンダーやLGBTについて学ぶいい機会にもなったし、なにより荻上直子監督のオリジナル脚本ってところも⭕️。
笑えて泣けて為になる❗️
まさに最強の日本映画だと思うんですが、あまり話題にならなかったのが残念です。
【彼らが本気で編むときは、】レビュー参照
第2位
【ベイビー・ドライバー】
89点
こちらは、予告編で観ておもしろそうと思い、期待値がグイグイ上がっちゃったのに、実際観たら
上がり過ぎた期待値をさらに上回るおもしろさだった!
という作品。
冒頭の10分でこちらの心を鷲掴みにし、カーアクションとミュージックの融合という新しいエンターテイメントを2時間見せつけてくれます。
監督のエドガー・ライトは、続編に意欲的みたいなので、さらに期待値を膨らませて待っています。
【ベイビー・ドライバー】レビュー参照
第1位
【パターソン】
90点
2017年に劇場で観た中でただ1つの90点代をつけた作品。
90点代はもはや満点💯と一緒ですよ。
始まって5分で
あー、この映画好きかもーー。
ってなって、その後ずっとニヤニヤニタニタしながら観てました。
「ずっとこの世界観にハマっていたい!。」
そう思わせてくれる作品です。
【パターソン】レビュー参照
ランキングをつけていく中で順位で悩んだものもあったけど、パターソンの1位は揺るぎないものでした。
ランキングを発表しといてなんですが、
本来なら、映画に順位や点数をつけない方がいいと思ってます。
でも記録として残しておくと、あとで自分で見たときにわかりやすいんですよね。
だから、未来の自分の為にランキングを残しておきます。
ちなみに、10位には入らなかったけど、良かった作品もいくつかレビューを載せておきます。
次点
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