映画【キングスマン ゴールデン・サークル】感想 前作を観てから観るべし
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
本日紹介する映画は、日本で2015年9月に公開された【キングスマン】の続編【キングスマン ゴールデン・サークル】です。
秒であがる(一瞬で虜になる)といわれたこの作品。どうだったでしょうか。
【キングスマン ゴールデン・サークル】
2018年1月5日公開
アクション度 80
政治的メッセージ度 85
オススメ度 80
総合 71点
どの国にも属さないスパイ機関”キングスマン”がある日、世界的麻薬組織”ゴールデン・サークル”の攻撃によって壊滅してしまう。
残されたエグジー(タロン・エガートン)とマーリン(マーク・ストロング)はアメリカに渡り、同盟組織”ステイツマン”に協力を求める。
そこで死んだはずのハリー(コリン・ファース)に再開。一緒にゴールデンサークルの陰謀を止めるべく決死の戦いに挑むエグジーだったが……。
公開初日からツイッター上で
『秒であがる❗️』
と話題で持ちきりの本作品。
すいません。わたくし、完全に失敗しました。
何をか?
パート1を観てないんですーー!
アクション映画だし、前作を観てなくても問題ないだろうと思ってました。
確かにゴールデンサークルをいきなり観ても充分に楽しめます。
が、
前作を観てないとエグジーとハリーの関係とか、エグジーの成長具合など分からないところが結構あって、面白さが半減してしまいます。
これから観る人は、必ず前作のキングスマンを観て予習してからご覧ください。
(レンタルしたかったけど、いつも貸し出し中だったから、という全力のいい訳。)
良かったところはやはりアクション。
最初のカーチェイスと格闘でバッチリ観客を惹きつけ、派手さの中にどこかエキセントリックさを醸し出していました。
その他のシーンでも、例のハンバーガー🍔事件しかり、結構残虐なんだけど、どこか笑えるという絶妙なバランスの取り方で退屈させません。
残念だったのは【ローガン・ラッキー】が記憶に新しいチャニング・テイタム(テキーラ役)が、登場シーンで主人公を圧倒する強さで出てきたのに、その後活躍しなかった事。
なんかすごくもったいない。
【ローガン・ラッキー】レビュー参照
あと政治色が強いと言われてますね。
自分は観ててそれほど気にならなかったけど、言われてみれば確かに!
めっちゃ簡単に一言で言えば、
みんな、麻薬はダメだよ🙅♂️お酒を飲もう🥃
って事ですよね。
きっと全米お酒飲もう協会が多額の資金援助をしているに違いありません❗️
ともかく、今回も良かったけど、やっぱり前作のキングスマンの方がより面白かったとの声が聞こえてきてます。
順番が逆になってしまいますが、今からでも観てみたいと思います。
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