映画【リメンバー・ミー】感想 時を超えて、家族をつなぐ物語
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
ディズニー、ピクサー最新作【リメンバー・ミー】を吹き替えで観てきました。字幕派なんですけど、ほとんど吹き替えでしかやってないんですよね。
【リメンバー・ミー】
2018年3月16日公開
笑える度 70
泣ける度 90
オススメ度 85
総合 81点
ミュージシャンを夢見る少年ミゲルは、偶然見つけた古い家族写真から、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のギタリストデラクルスではないかと思い、彼のお墓に忍び込みギターを手にする。するとその瞬間、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。
日の出までに元の世界に帰らないと二度と帰らなくなってしまうミゲル。唯一の頼りは、陽気なガイコツのヘクターだけ。しかし彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命にあった。
リメンバー・ミーは私の周りでは相当評価が高くなっています。
アニメーションで観る前に評価が高い作品で思い出すのは【KUBO／クボ 二本の弦の秘密】です。ただ、こちらは自分の中で期待値を上げ過ぎてしまったと反省しました。
【KUBO／クボ 二本の弦の秘密】レビュー参照
なので今回は、
「評価が高いって言っても所詮は子供だましだろ！」
と、軽くディスってから鑑賞しました。（期待値を下げる意味。）
そして始まるアナ雪。
あっそうか！同時上映なんだ！
完全に忘れてました。アナ雪の新作
【アナと雪の女王／家族の思い出】
すいません。ほぼ寝てました。
なのでアナ雪の感想は省略します。
そして始まるリメンバーミー。
これは完全になーめてーたー案件になります。
観た人の評価が軒並み高いのは知っていましたが、これほどとは！
まずストーリーがわかりやすい❗
（アニメですから子供も観るし、わかりにくい複雑なストーリーの訳はないのですが。）
次にテンポがいい❗
途中での中だるみは一切なし。
そして絵が綺麗❗
自分の中では、もしストーリーがイマイチでも映像を楽しめばいいやと思っていました。
それなのにストーリーもすごく良かった。
なんか得した気分です。
得する人です( ͡° ͜ʖ ͡°)。（深い意味は無し）
今回、吹き替えで観た訳ですが、吹き替えをプロの声優ではなく俳優がやった場合、結構違和感があることが多いのでちょっと心配でした。
主要キャストで言えば、ヘクターの吹き替えをやった藤木直人さんと、ママ・イメルダの松雪泰子さん。
2人とも完璧でしたね。
というか観てる時は分からなかったです。普通にプロの声優だと思ってました。
エンドロールで名前を見てへぇとなりました。
ミゲルの声をやった石橋陽彩君は、あまりにうまいから絶対大人の声優だと思ってました。
唄もすごく良くて、こうなると吹き替えではないバージョンも見てみたいなと思えてきます。
あれ❓これは制作の思う壺か。
ラストが泣けると聞いていたので、天邪鬼な私は絶対泣くもんかと気合いを入れておきましたが……。
泣いちゃいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
こういう感動の涙は大歓迎です。
とても晴れやかな気分になります。
オススメです(^｡^)
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