映画【レディ・プレイヤー1】感想 〈オアシス〉に眠る3つの謎を解け
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、ゴーグル1つですべての夢が実現する新世代のVRワールド〈オアシス〉を舞台に、3つの謎と莫大な財産をめぐり、全世界を巻き込んだ壮大な争奪戦を描いた超大作【レディ・プレイヤー1】です。
【レディ・プレイヤー1】
2018年4月20日公開
オタク度 100
オススメ度 90
総合 83点
2045年。多くの人は荒廃した街に嫌気がさし、誰もが理想の人生を楽しむことができるVRの世界〈オアシス〉で多くの時間を過ごしていた。
ある日、オアシスの創設者ジェームズ・ハリデーが亡くなり、遺言を残した。
「オアシスに眠る3つの謎を解いたものに全財産56兆円と、このオアシスの運営権を与えよう。」
かくして、莫大な財産を懸けた壮大な争奪戦が始まった。
最初に予告編で映像を見たとき、
「映像スゲ〜なぁ。主役の子はベイビードライバーの子かぁ」
と勘違いし、その後何回予告編を見ても完全に思い込んでいるので、間違いに気付かず。
本編を見始めてしばらくして
「あれ❓なんか違う。」
となり、やっと気付いた次第であります。
こちらが主役のタイ・シェリダン。
こちらはベイビードライバーの主演アンセル・エルゴート。
ちょっとだけ似てませんか?
え?似てない?こりゃ失礼しました。
【ベイビー・ドライバー】レビュー参照
物語は序盤からエキサイティングな映像を出し惜しみせずに見せてくれます。
普通の映画なら、1番盛り上がるラスト付近で使われそうなダイナミックな動きの連続で、観ている人を釘づけにしてきます。
「はい、もうこの映画好きです❗」
きっと多くの人がそう思ったはずです。
なんなら私は、オープニングで主人公のウェイド(タイ・シェリダン)が、バスや電車の車両で無秩序に積み重ねて作られた家から降りてくるシーンですでに好きだって思いました。
でも、登るときはどうやって登るのでしょうか(笑)。まさかすべて階段❓
オタク度を100としました。満点です💯
アニメやゲーム、過去の映画などがふんだんに使われてるので、1回観て終わりじゃなくて、何回も観てその都度新たな発見があったりして楽しめる作品になってます。
日本のアニメもたくさん出てきますが、主要キャストの1人ダイドウ(森島ウィン)の
「俺は、ガンダムで行く❗」
は、胸が熱くなります。
森島君は日本の事務所に所属する俳優ですが、出身はミャンマーだそうです。
日本語も英語もできるので、国際派俳優としてこれからを期待しています。
140分と長めの上映時間ですが、とても短く感じました。
そりゃあ、これだけ画面からの情報量が多ければ、ずっと集中して観ることになるので、時間が経つのは早く感じますよ。
自分は2D字幕版で観ましたが、吹き替えや3Dでも観たくなりました。
スピルバーグ監督の話しによると、オアシス内の3Dと現実世界の3Dでは、奥行きの感じ方に差をつけたらしいです。
現実世界は浅く、オアシス内は深く奥行きをとって、より強くバーチャル感を演出したそうです。
そのあたりを意識して鑑賞するとより楽しめるでしょう。
「俺は、もう一度観に行く❗」
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