映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】感想 巨大化が止まらない
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、禁断の実験『ランペイジ計画』により、巨大化してしまった親友のゴジラを救わんとするロック様の戦いを描いた作品【ランペイジ 巨獣大乱闘】です。
【ランペイジ 巨獣大乱闘】
2018年5月18日公開
普通は死んでる度 98
オススメ度 75
総合 79点
最新を誇る遺伝子実験の失敗によって、動物たちを巨大化させるウイルスを浴びてしまったゴリラ・オオカミ・ワニが巨大化、狂暴化してしまう。
街を破壊しながら横断していく彼らを止めるには、ウイルスを除去できる解毒剤を投与する必要があるが……。
最近、ロック様(ドウェイン・ジョンソン)の映画をよく観ます。
ジュマンジ ウエルカム・トゥ・ジャングルの吹き替えがあまりに良かったので、ランペイジも吹き替えで観ました。(タイミングが良かったっていうのもあるが。)
【ジュマンジ ウエルカム・トゥ・ジャングル】レビュー参照
今回、観ていて1番思った事は、謎の組織OGA(別種政府機関)のラッセル捜査官(ジェフリー・ディーン・モーガン)の吹き替えの癖がすごい❗って事です(^_^)。
ドウェイン・ジョンソンはデイビス・オコイエという役名なので彼を呼ぶとき
「オコイエ君 君も知ってると思うが……」
「オコイエ君 君はキーも持たずに……」
など、必ずオコイエ君と言います。
この言い方がもはやコントの様で、ちょっとオコイエ君待ちの自分がいました(笑)。
でもラッセル捜査官、最初は敵対していましたが、オコイエに命を救われることにより後半は心強い味方となってくれるのです。
こういう敵だった奴が味方になるパターンは大好物なので美味しくいただきました。
ある意味、主役のロック様やゴリラのジョージよりインパクトを残していたなと思います。
マイナス点としては、敵となるエナジー社のワイデン姉弟のキャラがテンプレ化し過ぎてるところかなと思います。
あそこまでわかりやすい悪人だと、普通の部下はついて来ないですよね。
リアリティーを求める作品なら文句も言いたくなるくらいです。
あまり大袈裟にやってしまうと、作品に思いっきりB級感が漂ってしまいます。
まぁそう言ってもこの作品、
細かいことは気にせずに、巨獣たちとの戦いを大画面で見て単純に楽しむもの❗
なので、その点においては文句なしの出来になってます。
「いやいや、そうは言ってもさすがにロック様無茶し過ぎだろ❗普通は死んでるぞー❗」
とか、
「ゴリラのジョージ 人間の言葉理解し過ぎだろ❗」
などetc ツッコミを入れてはいけません(笑)。
ジュマンジの時もそうでしたが、今回もロック様はフェロモン全開で、ただいるだけで周りの女性たちを虜にしていました。(羨ましい。)
主役だけでなく、制作総指揮もやってるって事で、そのうち監督業にも進出するんじゃないかと思われます。おそらく、結構センスあると思いますよ。(謎の上から目線)
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