映画【ジュラシック・ワールド/炎の王国】感想 シリーズ第5作
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、大ヒット超大作【ジュラシック・ワールド】の続編で、恐竜テーマパークで起きた大惨劇から3年後を舞台に、大噴火が迫る中での恐竜救出作戦と、その裏で蠢く恐ろしき陰謀を描いた作品【ジュラシック・ワールド/炎の王国】です。
【ジュラシック・ワールド/炎の王国】
2018年7月13日公開
ハラハラ度 60
ビックリ度 70
オススメ度 60
総合 69点
3年前の惨劇以来、恐竜たちは島の方で野生化し生き続けていた。しかし島の火山活動が活発化し、大噴火が起こる事が明らかになる。パークの元運用管理者のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、恐竜たちを絶滅の危機から救うため恐竜監視員だったオーウェン(クリス・プラット)に協力を要請し、救出へ向かう。しかしこの救出作戦の裏で彼らの知らない陰謀が蠢いていた。
実は、前作の【ジュラシック・ワールド】も映画館で観たのですが、評価としてはイマイチでした。
理由はどうしても納得いかないシーンがあったからです。
それは、中盤あたりだったか、空からプテラノドンが人間めがけて襲ってきてるのに、みんな馬鹿みたいに外を走って逃げ回ってるんです。
いやいや、建物が近くにあるんだから中に入れよ❗
これでなんとなく白けちゃって、その後の展開でも乗り切れなかった感じでした。
で、今回の【ジュラシック・ワールド/炎の王国】はどうだったのか❓
とりあえず自分の中で期待値を上げないようにして、大画面で迫力ある映像を観られたらそれで良し👍という気持ちで鑑賞しました。
そして、
まったくもってその通りの作品でした。😨
細かいことは考えず、大画面で迫力ある映像を楽しむ。良くも悪くもそれだけです。
気になったのはサブタイトル。
炎の王国
どこが❓
ただの火山の噴火でしょ!
しかも前半少しだけ島での話で、あとはほとんどお屋敷の中の話じゃん❗
これは肩透かしもいいところです。
ハラハラ度60。
これももっとハラハラドキドキしたかった。
屋敷の中での追いかけっこ。面白いんだけどハラハラはあまりしなかったですね。
だって助かるのがわかってるから。
もっとどうなるかわからない展開が欲しかったですね。子供でも油断したら食べられかねない緊張感を味わいたかったです。(まぁ実際子供が食べられるシーンなんて観たくはないですが。)
評価としては“普通”な今作。
その中でも敢えて良かったところを挙げれば、シリーズ一作目【ジュラシック・パーク】のオマージュと取れるシーンがいくつかあった事です。
火山の噴火から逃げる時に、恐竜の群れと一緒になって走るところなんかはジュラシックパークそのものでした。
これから観る予定の方は是非とも、一作目のジュラシック・パークと、前作のジュラシック・ワールドを観てからご覧になるとより楽しめると思います。
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