アニゴジ【GODZILLA 星を喰う者】感想 3部作最終章 ゴジラ対ギドラ
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、「ゴジラ」シリーズ初のアニメーション映画「GODZILLA」3部作、ゴジラから地球を取り戻すべく戦う人々を描いた最終章【GODZILLA 星を喰う者】です。
【GODZILLA 星を喰う者】
2018年11月9日公開
興奮度 40
オススメ度 20
総合 61点
武装要塞都市「メカゴジラシティ」を起動させ、2万年かけて進化した最大のゴジラ=ゴジラ・アースに戦いを挑んだハルオたちだったが、それは人間であることを辞める究極の選択の上に成り立つ作戦だった。
結果、ハルオはゴジラ・アースに唯一勝てるチャンスを捨ててしまい、為すすべない敗北感に包まれていた。
一方メトフィエスは、ある秘めた目的の為に信者を着々と増やしていくのだった。
○3部作最終章ゴジラ対ギドラ
アニゴジ3部作、全て劇場で鑑賞することができました。
とりあえず、その事だけは良かったと言っておきます。その事だけは……。
内容は……。
できればこのまま何も言わずにフェイドアウトしたい!
でもそういう訳にはいかないから開き直って言うと、総合61点としてますが、これは前2作の貯金があるからです。
今作だけの点数とすればせいぜい30点がいい所。
ギドラが出てきた時の地響きの迫力。映画館ならではの重低音。
ここだけは前作同様素晴らしかったです。
でも……
ここだけです褒めるところ。
過去2作は必ず、終盤の戦いでこれでもかというほどテンションが上がりました。
まさに心が躍る様な気持ちで画面に釘付けになり、それと呼応するかのようにハイテンションな音楽が流れ、観終わった頃には程よい高揚感に包まれたものです。
【GODZILLA 決戦機動増殖都市】レビュー参照
さて、気を取り直して今作の話を。
1作目、2作目同様、立ち上がりはスローテンポで進み、ひたすら会話劇の時間が続きます。
この状況説明台詞の多さをマイナスと捉える事もできますが、個人的には難しい話なので説明してくれて助かりました。
それよりも、メトフィエス❗️
君は一体何者なんだ❗️
どちらかと言えば君の事は好きなんだが……。
君は一体何をしようとしているんだ❗️(ハルオのセリフっぽく言ってみた。)
ゴジラ対ギドラの鍵を握っているのはメトフィエス達「エクシフ」である事は間違いなさそうです。
でもね、
そんな事より、
そんな事よりも、
ユウコ・タニの出番が少な過ぎですよ❗️
こちとら何の為に観に行ってると思ってるんですか❗️
ユウコ・タニをみる為に行ってるんですよ❗️
なんならもうギドラとかどうでもいいんですよ❗️
ユウコを出しなさいよ❗️ユウコを❗️
すいません、取り乱しました(=´∀`)
GODZILLA 星を喰う者 単体としては全くオススメ出来ませんが、3部作としては私は大好きな作品です。(オススメはしませんが。