映画【アリー/スター誕生】ネタバレなし感想 レディー・ガガ 女優もいけちゃうガガ様
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、自分に自信のない主人公が歌の才能を見いだされ、スターダムを駆け上がっていく姿を描き、これまで何度も映画化されてきた作品【アリー/スター誕生】です。
【アリー/スター誕生】
2018年12月21日公開
激アツ度 90
泣ける度 85
オススメ度 90
総合 84点
自分の容姿に自信がなく、小さなバーで歌っていたアリー(レディー・ガガ)は、偶然バーにやってきた世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に見いだされ、ためらいながらもショービジネスの世界に飛び込んでいく。
やがて、圧倒的な歌唱力でトップスターの階段を上っていくアリーだったが……。
○女優もいけちゃうガガ様
これを書いてるのはすでに2019年ですが、なんとか18年のうちに滑り込みで鑑賞できました。
予告編のガガが歌い始めるところで、聞くたびに鳥肌が立って、もう期待値は否が応でも上がっちゃってるわけです。
観る前にあんまり期待しちゃうと、思わぬ肩透かしを食らうことがあるので心配だったんですが、先に観た人達の声は賛否両論でした。
- ガガの歌は最高だが、ストーリーは平凡。
- 歌は良かったが、演出に難があった。
このような声が多く聞こえてきていたので、上がり過ぎた期待値を抑えることができました。
ここからが私の感想。
いや〜、最高でした👍
ガガ様最高❗️
グーパー最高❗️
歌ももちろん、ストーリーも良かったじゃん〜❗️
もうこの映画に関しては、細かいこと言う必要はないですね。
ライブ感覚で観れば良いと思います。
序盤のアリーの歌声で完全に心を奪われて、後はジャクソンに促されてから群衆の前での熱唱で気分は最高潮に。
そのあとの展開はだいたい予想通りなんですが、すでにテンションが上がりきってるので、ただただ浸っていれば良いのです。
余韻に🎶
そう、あなたはただ余韻に浸っていれば良いのです。
すると、定期的にアリーの鳥肌もんの歌声で気分が高揚する❗️
という仕組みになっているのです。
つまりこの映画は、
アリーの歌声に酔いしれながら、高揚と余韻を繰り返す作品である❗️
と言えるのです。
泣ける度85としましたが、私が1番グッときたのは、歳の離れたお兄さんボビー(サム・エリオット)にジャクソンが今まで言えなかった気持ちを告げ、それを聞いたボビーが何も言わずに車をバックギアに入れ、バックする時のボビーの顔です。
こみ上げる気持ちを抑えながらも泣きそうになるボビーにこっちが泣きそうになりました。.°(ಗдಗ。)°.
映画の良さを伝えるにはこれだけでいいのですが、あと1つブラッドリー・クーパーについてだけ言わせてください。
監督、制作、主演を務め、1年半前から歌のレッスンを受けて完璧な歌声を披露してくれました。
本業が歌手ではないクーパーが、ガガ様とデュエットするのは並大抵のことではないはずです。
さすがにガガ様ほどの迫力はなかったけど、とても優しく聞き心地いい歌でした。
今後監督業を続けるのかは知りませんが、私は期待しています。