映画【こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話】感想 高畑充希が可愛すぎ
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、筋ジストロフィーにかかりながらも自立して生きることを選び、皆に愛された実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながら共に生きたボランティアの方々との絆を描いた作品【こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話】です。
【こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話】
2018年12月28日公開
笑える度 70
泣ける度 80
オススメ度 85
総合 81点
医大生の田中(三浦春馬)と付き合っている美咲(高畑充希)は、忙しくてなかなか会えない彼に会うためボランティア現場に押し掛ける。そこで鹿野靖明(大泉洋)に気に入られ、嫌々ながらボランティアをすることに。
初めは傍若無人な振る舞いの鹿野に激怒するが、衝突を重ねるうちに心を通わせていく。
○高畑充希が可愛すぎ
2019年1発目の映画でしたけど、最高のスタートが切れました😃
テンポがいい❗️
話しがサクサク進んで全く退屈しません。
さらに
笑いと泣きのバランスがいい❗️
大泉洋が出ている時点で想像はつくけど、彼のセリフはいちいち面白く、高畑充希との絡みも最高でした。
そして何より、
高畑充希が可愛い😍
その天真爛漫な可愛さにみんな彼女が好きになり、同時に気持ちがシンクロしていくのがわかります。
最初に鹿野と会った時、彼のあまりの傍若無人さに腹が立ち、我慢の限界に。
「鹿野さんてさぁ、何様❓」
そう!これみんな思ってたことですよ。
よく言ってくれました。
一旦ここで思っていた本音を毒突く事で、その後の許しから受け入れる流れがスムーズになっていて、この辺りのうまさがテンポの良さにつながっているのだと思います。
この手の映画で1番あってはならないのは、前半は笑えて面白いのに、後半は泣かせようとして感動エピソードのオンパレードになる事です。
鹿野さんが倒れた時は、もしかしたらそのパターンか?と心配したけど、ここからさらにバイタリティー溢れる展開を見せてくれるので心配無用でした。
「鹿野ファミリー舐めないでください。」
このセリフが1番グッときました。
個人的には、最近終わり方が秀逸な作品を続けて観てきたので、そこだけもう少し工夫して欲しかったかなと思いますが、マイナス面はそのくらいで非常にオススメな映画です。