映画【クリード 炎の宿敵】感想 ロッキー クリード ドラゴ 三者三様の親子の絆
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、「ロッキー」シリーズを新たにアドニス・クリードを主人公として復活させた【クリード チャンプを継ぐ男】の続編【クリード 炎の宿敵】です。
【クリード 炎の宿敵】
2019年1月11日公開
激アツ親子度 75
クリー度 100(ダジャレです^_^)
オススメ度 70
総合 70
ロッキーとのコンビで世界チャンピオンになったアドニス(マイケル・B・ジョーダン)に、かつて父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子ヴィクターが挑戦状を叩きつけてきた。受けて立ったアドニスだったが、大怪我を負い失意のどん底に。しかし、子供が産まれた事で奮起し、ロッキーと共に地獄の特訓を開始。再びヴィクターとのタイトルマッチに挑むのだった。
ロッキーシリーズをジャンル分けすると何になるでしょうか?
ボクシング映画だからやはりアクションなんでしょうか?
ではクリードもアクション❓
いやいや、完全なヒューマンドラマでしょう。
しかも結構じっくりと丁寧に心情を描写している作りです。
ロッキーシリーズは一応一通り観ているので、今回のクリードに合わせての見返し鑑賞はしませんでした。
きっと今見返すと、きちんと心情描写を描いているんだろうなと思います。
そう、ロッキーもクリードもボクシング映画というより、
青春激アツヒューマンドラマ
だったのです!
では、肝心のボクシングについてはどうなのでしょうか?
これについては正直、ボクシングだと思って見てるとイライラしてきたので、これはもうボクシングではなくて、ノーガードの顔面を交互に打ち抜き倒れなかった方が勝ち というゲームをしてると思って見るようにしました(笑)
だってヘビー級のパンチをあんなにノーガードで食らったら死ぬでしょ❗️
せめて序盤くらいはジャブで牽制し合いましょうよ。
絶賛してた人が多かったけど、自分はそこまでじゃなかったなと思っていたら、終盤にグッとくるポイントがいくつかあって一気に盛り返しました。
その盛り返しは主にドラゴ親子のシーンです。
結構観ていてアドニスよりヴィクターの方を応援しちゃったって人が多かったみたいですけど、すごくわかります。
ネタバレ回避の為に詳しくは書きませんが、今までこれはボクシング映画ではないと批判めいた事を言ってきました。
しかし❗️
試合の終わり方はきちんとボクシングでした🥊
無駄にスローを多用したりせず、テンポよく進み、そして終わる。
とても良かったです。
今更ですけど、きちんとロッキーシリーズも見返そうと思います。
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