映画【マスカレード・ホテル】ネタバレなし感想 東野圭吾のベストセラー小説を映画化
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズを、木村拓哉、長澤まさみなどの豪華キャストで映画化した作品【マスカレード・ホテル】です。
【マスカレード・ホテル】
2019年1月18日公開
テレビドラマ度 90
ミステリー度 75
オススメ度 70
総合 77点
都内で発生した3件の殺人事件。犯人が残したと思われる暗号を解読すると、次の4件目の殺害予告場所がホテル・コルテシア東京であることが判明する。警察は犯人逮捕、そして犯行を阻止するために、刑事をホテルマンとして潜入させることにする。
フロントクラークとして潜入捜査に乗り出した新田(木村拓哉)は、教育係となった山岸(長澤まさみ)と事あるごとに衝突しながらも、事件の真相に近づいていく。
○東野圭吾のベストセラー小説を映画化
「新田ー!確保だー!」
「お客じゃありません!お客様です。」
予告編を何度も観てきたので、覚えてたセリフが出てくるとちょっと気持ちいいものですね。
豪華キャストが話題の作品ですが、この映画の1番の魅力は主役の2人の掛け合いにあると思います。
キムタクは最近「検察側の罪人」で新境地を開いたと思うんですが、今回の様にボソッと何か(文句)を言うみたいな演技は本当に上手いですね。
【検察側の罪人】レビュー参照
相方となるまさみちゃんも、もうすでにベテラン女優の様な安定感があり、安心して観ていられました。
まさみちゃんのホテルに対する想いが、徐々にキムタクに浸透して彼に変化をもたらす感じはすごく好きですね。
あと見どころは、映画ならではの豪華キャストで、次から次へと怪しい奴が現れるから退屈しません。
実は観てる最中、これ映画じゃなくてテレビドラマの2時間ものでもいいんじゃないか?と思っていたんです。
映画としては若干弱いのではなのかなと。
ただ最後まで観て犯人がわかった時、
「なるほどー、そうだったのかぁ。」
となったのは、いかにも怪しい豪華キャストがたくさんいたからに他なりません。
この中に、犯人がいる❗️
そう言われてもこれだけいたら絞りきれません笑。
誰が犯人なのかを推測しながら観ていましたが、全くわかりませんでした。
こいつ怪しいな!って思ってるとすぐに違う事が分かって、それを繰り返すのでもう全員怪しくて、まさに制作陣の思う壺だったと思います。(良い客笑)
個人的に凄く演技が良かったと思った人が3、4人いるんですが、ネタバレになりそうなので言わないでおきます。