映画【キングダム】感想 今1番熱い漫画が映画化された❗️
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今、日本で1番熱く面白い漫画「キングダム」。それがまさかこんなに大きなスケールで映画化されるとは。
【キングダム】
2019年4月19日公開
原作再現度 90
アクション度 80
オススメ度 90
総合 87点
紀元前245年。春秋戦国時代の中華は、500年にも及ぶ戦争を繰り返していた。
戦争孤児の少年 信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は天下の大将軍になるべく、日夜剣術の鍛錬に励んでいた。
ある日、王都の大臣 昌文君(高嶋政宏)により漂は王宮へ入る。ところが間もなくして信のもとに血だらけになった漂がやって来たのだった。
まず最初に言っておくと私は
原作漫画の大ファンです。
木曜日は「ヤングジャンプ」でキングダムを読むのを毎週楽しみにして生きている!と言っても過言ではありません。
だから楽しみであると共に、不安もありました。
- 原作を大きく変えていないか?
- キャラクターは合っているか?
- 変なスローモーションの連続でアクションシーンを撮っていないか?etc
不安な点を挙げたらキリがありません。
そして恐る恐る観てきました。
結果として、
上映時間134分のうち、100分位は大満足で興奮して身体が痺れっぱなしになりました。
合格ですよ、フォッフォッフォッ!
心配だったアクションは、若干ワイヤーアクションがくどいと感じたけど、まぁ合格ですよ💮
進行はほとんど原作通りなので、原作ファンの私としてはこの先どうなるか分かってるんですよ。
それなのに早く先が観たいというワクワク感が止まりません😆
これはやはり脚本に原作者の原泰久先生が加わった事が大きい様に感じます。
脚本が良い事で生きてくるのがキャストです。
みんなが声を揃えて良いと絶賛している人が4人。
今回、主人公の信を差し置いて、ほぼ主人公というべき秦王 嬴政(えいせい)と漂を演じ分けた吉沢亮。
完璧です。彼以外考えられません。
反乱を起こした張本人、嬴政の弟 成きょうを演じた本郷奏多。
見てください。このふてぶてしい態度(笑)。
原作ではもうちょっと子供なんですけどね。それはご愛嬌という事で。
吉沢亮と本郷奏多の2人は完璧過ぎて鼻血が出ました(*≧∀≦*)。
出番は少なかったが強烈な印象を残した王騎将軍を演じた大沢たかお。
今回王騎役をやるために20キロ近く増量して身体を作ったらしいです。
あの喋り方ってすっごく難しいと思うんですよ。
下手な役者がやったらギャグ映画みたいになってしまうところを、王騎の風格を残しつつあの独特なセリフを言ってみせた大沢さんに感謝です。
そして、全ての人が絶賛したこのお方。
山の民の死王こと楊端和を演じた長澤まさみ。
好きです😍
存在していただき、ありがとうございます🥰
真面目なことを言うと、戦闘シーンも良かったけど、最初の登場シーンが最高でした。
まだマスクを外す前なのに、セリフの間と佇まいで何を考えてるかがわかる!
これは演出の素晴らしさだと思います。
あと1人だけ言わせてください。
私が原作において1番好きなキャラ、騰についてです。
要潤さん、悪くないですよ。(上から目線で失礼)
騰ってアジア人ぽくないし、おそらく誰がやっても違和感あると思うんですよね。
今回出番は少なかったけど、続編があれば必ず重要なキャラになってくるので、私は密かに楽しみにしております。
これを書いてる時点で、もうすでにかなりのヒットになってる模様なので、おそらく続編はあるでしょう。(そう願う)
必ず観るし、全ての人にオススメしたいです。もちろん、今回のキングダムも全力でオススメです。
原作漫画も一度読み始めたら止まらなくなりますよ。
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