映画【オーヴァー・ロード】ネタバレなし感想 ゾンビと戦争の融合
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、第2次世界大戦時のナチス統治下にある小さな村を舞台に、未知なる敵と戦う羽目になった米軍兵士の奮闘を描いた【オーヴァーロード】です。
【オーヴァーロード】
2019年5月10日公開
ビックリ度 90
ゾンビ度 70
オススメ度 75
総合 72点
1944年6月、第2次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦が開始された直後、敵の重要拠点を爆破させる任務を受けた米軍の落下傘部隊。途中で襲撃に遭うが、生き残った数人でナチスの要塞となっている教会の塔を爆破されるべく近くの村に潜伏するが……。
ビビりスイッチ君のはどこにあるんだろう🎶
ここにありました😅
この映画、人のビビりスイッチをバシバシ押して来やがります。
特に序盤、最初出会った村の住民クロエ(マティルド・オリビエ)の家に隠れた時、叔母が部屋に隔離されていて、その部屋に主人公のボイス(ジョバン・アデポ)が近づいきます。
「あー、絶対何かが急に出てくるな」
って思って超警戒したのに、それを上回る勢いでヤベェ奴が出てきたもんだから、
「ビクッ‼️」
ってなり、思えばこの時すでに私の心は折れてしまったのかもしれません😖
たとえ心が折れても物語は進んでいきます。(当然だ)
ビビり顔のボイス君。
街の様子を見に行った仲間2人を探してた時、犬に追われて間違えて敵の拠点内へ入ってしまいました。
「なーにやってんだよ‼️」
こちとらもうビビりスイッチ押されてるんだから、そんなやばい所に入るなよ‼️
「おいおい、それ触るなよ!やばいってわかるだろうが‼️」
まだ中盤に差し掛かったばかりなのに、絶対ボイス死んだな(ゾンビ確定だな)と思って見てました。
しかしここから、結構意外というか、絶対死ぬと思った奴が生き延びたりとか、こちらの予想を上回る展開が続き、これよりのちに5回ほどビクッとしながらも最後まで楽しめました。
やはり女性に火炎放射器の組み合わせは最強ですね👍
戦争とゾンビを組み合わせるという新しいジャンルを開拓した今作。
見事な仕上がりになっているのではないでしょうか。
若干のグロい描写はありますが、ホラーが苦手な私でもなんとか完走できました。
観終わった後はかなり疲れて放心状態になりますが。