映画【クリフハンガー】感想 スタローンがロッキー山脈で武装集団と繰り広げるサバイバルアクション
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、1993年12月公開で、94年度の興行収入ランキングで1位になったアクション映画【クリフハンガー】です。
【クリフハンガー】
1993年12月公開
マイケル・ルーカー活躍度 90
オススメ度 75
総合 74点
ロッキー山脈に不時着した武装集団。紙幣の入ったスーツケースを回収する為に、山岳救助隊を利用しようとする。
救助信号を受けて現場に駆けつけたゲイブ(シルヴェスター・スタローン)とハル(マイケル・ルーカー)。
武装集団と救助隊員のサバイバルバトルが始まる。
あー、懐かしい!映画館で観た時の感動が蘇ってきました。
その時の気持ち、情景まで思い出されました。時が経つのは早いものです。
この映画は、高校生の時映画館で観て、10点満点で8点を付けた作品です。
今回、20年以上ぶりに観たわけですが、74点としました。少し下がってますね(感動が蘇ったとか言ってたくせに)。
それは、この手のアクション映画は映画館のスクリーンで観てこそなので、テレビで観た今回は、迫力の面でちょっと下がってしまったというのもあるでしょう。
あと、やはり20年以上前の作品なので、若干CGの処理が粗くて、ヘリコプターのシーンがたくさんあったけど、一瞬で「あっ 乗ってないな」とわかってしまいます。
仕方ないけどちょいマイナス。
展開としては、スタローン映画特有の勧善懲悪な作りで、ストーリーもわかりやすく、裏切りや大どんでん返しもありません。
ただ、意外な事がひとつ。
それは、
マイケル・ルーカーが結構活躍する事
です。
と言うのも、だいたいスタローンの映画は、序盤に出てきた友人が殺されて、スタローンが仇を討つって展開になるので、今回でいうところのハル(マイケル・ルーカー)はすぐに殺されるはずなんです。
ところがどっこい❗
スタローンが殺されそうな時に大声で「逃げろーー❗」って知らせても殺されず。
わざと遠回りしていた事がバレても殺されず。
「もうあいつは用無しだな。」と言われ銃を突き付けられても殺されず。
しまいには敵をやっつけ、水中に落ちたスタローンを間一髪で助けたり。
もうスタローンとダブル主演じゃないですか❗
きっとこの活躍が【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】のヨンドゥに繋がっているのでしょう(思い込み)。
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】レビュー参照
【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス】レビュー参照
そういえば、水中に落ちたところをハルに救われたスタローン。
真冬の氷の張った水に落ちたら、すぐに身体を拭いて暖めないと10分で死ぬと思うんですが、スタローンはその後、Tシャツにダウンベストを着て半袖のままラスボスと戦っていました。(笑)
まだ観てない人は是非、スタローンの超人ぶりを確かめてみてください。
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