映画【グレイテスト・ショーマン】感想 ネヴァー・イナフのパワーに身体の芯まで酔いしれろ
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
ミュージカル映画はあまり好きではないのですが、予告編を何度か観て、その度に魂が震えるような感覚になったので、本格的に味わいに行ってきました。【グレイテスト・ショーマン】です。
【グレイテスト・ショーマン】
2018年2月16日公開
観る前期待値 90
魂揺さぶられ度 88
オススメ度 90
総合 83点
突然くびを宣告され途方にくれるバーナム(ヒュー・ジャックマン)。妻のチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)を幸せにするという約束を果たすため、オンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーを成功させる。
しかし、個性の強い彼らは時代に受け入れられず、反感をかってしまう。
一方、バーナムは美貌のオペラ歌手リンド(レベッカ・ファーガソン)と共にアメリカ公演をプロモートしていた。
若き相棒フィリップ(ザック・エフロン)にショーの座長を任せたバーナムだったが、彼らの行く手にはこれまでにない危険が待ち構えていた。
この映画はストーリーを楽しむというより、ミュージカルの曲を体感する為に観ると言った方がいいかも知れません。
体感する映画
なので、ストーリーについて細かく言うのは野暮ってもんですね。
たとえ、1人1人の悩みや葛藤を全く掘り下げてなくても、そのことを指摘してはいけません。
考えてはいけません❗
感じるのです❗
(フォースと共に)
予告編を観てディス・イズ・ミーが凄い事は分かっていました。
なんならこれを目当てに観に来たと言っても言い過ぎではありません。
しかし!
よもやこれを超える物が存在していたなんて思いもよりませんでした。
それは
ネヴァー・イナフ
です!
なんなんですか⁉この歌のパワーは‼
サビの間中ずっと身体が痺れっぱなしになってしまいました。
この歌を聞いてバーナムは、彼女に破格のギャラを提示してアメリカツアーを決行するのです。(実際には歌を聞く前に誘ってましたが。)
ここでバーナムは、もともとあったショーとリンドのツアーを分けて考えていましたが、なんとか一緒にできなかったですかね。
リンドのパワー溢れる歌と、ショーのアクロバティックなダンスを融合したらもっと面白くなるのにもったいないと思いました。
とはいえ、ネヴァー・イナフ以外の歌も素晴らしく、特にディス・イズ・ミーのパフォーマンスは圧巻でした。
映画を観終わって
サントラが欲しい〜‼
と思ったのはこの作品が初めてです。
あとブルーレイも手元に置いておいて、落ち込んだ時とかに何度も見直したいと思います。
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