映画【インターステラー】感想 さぁ5次元を味わおう
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
2014年公開の【インターステラー】。
2018年になってまさかのIMAX上映。もちろん、観てきました。
【インターステラー】
2014年11月22日公開
SF度 95
家族愛度 90
オススメ度 88
総合 90点
近未来の地球では、異常現象により人類の危機がじわじわと迫っていた。
元宇宙飛行士のクーパー(マシュー・マコノヒー)は、娘の部屋に届いたメッセージを解読しそれが示す場所へと向かう。
そこは大昔になくなったはずのNASAが秘密裏に活動していて、人類を別の星に移住させるラザロ計画を実行しようとしていた。
まさか【インターステラー】をもう一度映画館で観られるとは。しかもIMAXで。
初めて観た時の、あの5次元の感覚は忘れられません。
それをもう一度味わうために観ると言っても過言ではありません。
今回観て思ったのは、
「あっ、娘はジェシカ・チャステインなんだ。」って事です。
ジェシカといえば、【ゼロ・ダーク・サーティ】や【女神の見えざる手】、最近では【ユダヤ人を救った動物園】など今売れに売れている女優ですね。
【ユダヤ人を救った動物園】レビュー参照
2014年に観た時は気づかなかったので、何年か経って観た時に「あっ、この役あの人だったんだ。」っていうのも映画の楽しみ方の1つですね( ^ω^ )。
お気に入りのシーンがいくつかあるんですけど、その1つがクーパーが娘のマーフィー(マーフ)と別れるところです。
だってここで別れたら、もう何十年も会えなくなるのにマーフったらふてくされて部屋から出てきてくれないから。
見てるこっちまで胸が張り裂けそうになります。
お気に入りって言うより、印象深いシーンかな。
でもこのシーンのおかげで、必ず帰ってくるというフレーズのインパクトが強くなっていると思われます。
実はこのインターステラー。
オールタイムベストに入れてる人がいる一方で、ちょっと難しくてわからなかったという人もいます。
その気持ちわかります!
途中で出てくる数々の難しい理論と言葉。
私もほとんど理解していません(笑)。
なぜ水の惑星にいた数時間で、23年も過ぎてしまったのか?
正直よくわかりません。
ただ時間が途方もなく過ぎてしまったという事実に打ちのめされるだけです。
主人公クーパーと共に。
はい、皆さん!ここ重要です。
打ちひしがれるクーパーや他のクルーと同じ気持ちになれるのです。
「23年❗あーー、娘がどんどん歳をとっていく〜。」
それだけ物語に入り込めるという事ですね。
だから、難しい説明はなんとなくわかったふりをして乗り切りましょう。
中盤を過ぎてからようやく出てくるマット・デイモン。ここまで彼を温存できるのも、素晴らしいストーリーがあるからなんです。
彼が出てきてからも面白い。
葛藤あり。
裏切りあり。
涙あり。
怒涛の展開が続きます。
強いてマイナスを挙げるなら、上映時間が169分と長い事。
でもダレるシーンは1つもないので長く感じません。
私の中ではオールタイムベスト10の8位か9位あたりに入れたい大好きな作品です。
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