映画【オンリー・ザ・ブレイブ】感想 ネタバレなし
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、森林消防士たちの実話をベースに、大規模な山火事に立ち向かった森林消防隊の決死の活動を描いたヒューマンドラマ【オンリー・ザ・ブレイブ】です。
【オンリー・ザ・ブレイブ】
2018年6月22日公開
衝撃度 98
男気度 90
オススメ度 60
総合 70点
怠惰に暮らしていた学生のブレンダン・マクドナウ(マイルズ・テラー)は、恋人の妊娠を機にそれまでの生き方を改めようと地元の森林消防隊に入る。過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いるエリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)をはじめとする隊員たちとも親睦を深め、少しずつ成長していく。
ある日、今までにない大規模な山火事が発生し、消火のために現場に向かう彼らだったが……。
この映画について感想を書こうとすると、
ネタバレなしではほぼ何も書けない
と言っても過言ではありません。
観終わってどういう感情になったのかも、言わない方がいいように思います。
内容に触れないように感想を言っていきます。
まずは主演のジョシュ・ブローリンがかっこいい!
43歳の役としては少々老け気味ですが、許します(笑)。
豊富な経験に裏打ちされた的確な指示と、自信たっぷりのオーラ。
いつも落ち着いているのかと思ったら、椅子を叩き壊す暴れっぷり。
男が惚れる男
でも昔は荒れてた時期もあったらしく、同じ境遇のブレンダンを気にかけてあげたりもします。
ブレンダンもエリックを慕い、必死に訓練し、次第に仲間たちと打ち解けていく。
この流れを時間をかけて丁寧に描いていました。
こういう丁寧に作られた映画は観ていて楽しいし、物語にのめり込めます。
あと、ブレンダンとクリス(テイラー・キッシュ)の友情も良かったです。
最初は事あるごとに衝突していた2人が、次第に仲良くなっていくありふれた展開だけど、この映画には欠かせない重要な友情要素となっていました。
丁寧な作り、かっこいい男気、熱い友情と三拍子揃っていますがただ、最大級の山火事に襲われるまでに4回ほど出動するのですが、そろそろ最大級かな?と思ったら違う。 次かな?と思ったのにまた違う。
結構引っ張りますね、監督❗
ちょっとだけ「まだかよ」って思っちゃいましたよ。
そして、
ついに訪れる最大級の山火事🔥
ここからはもう本当に……、観てくださいとしか言えません。
できれば、何も情報を得ないでご覧になるのがいいので、他のブログは読まないように❗(笑)。