映画【アメリカン・アサシン】感想 ディラン・オブライエンの新たな魅力
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、ビンス・フリンの全米ベストセラースパイアクション小説「ミッチ・ラップ」シリーズを初めて実写映画化した作品【アメリカン・アサシン】です。
【アメリカン・アサシン】
2018年6月29日公開
アクション度 75
シンプル度 85
オススメ度 70
総合 74点
無差別テロ事件で恋人を殺された青年ミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)は、テロリストへの復讐を胸に誓う。
そして、1人でテロリストの主犯格に接触できたことを高く評価され、CIAの対テロ極秘スパイチームにスカウトされたミッチは、元ネイビーシールズの鬼教官ハーリー(マイケル・キートン)のもとで過酷なトレーニングを積み、最前線で活躍するまでに成長する。
そんな時、ロシアでプルトニウムが盗まれ、CIAは正体不明のテロリスト「ゴースト」に翻弄されるが、ミッチが命令を無視して追い詰めていく。
久しぶりに出会いました。
観終わった後に、主人公になりきっちゃうタイプの映画にです(o^^o)。
内容は一旦置いといて、鑑賞後自分がまるでアサシンになったような気がして、すれ違う人に襲われても対処出来るように心構えをしながら歩いてました。
まったくもってアホですね(^。^)。
最近では【ホース・ソルジャー】を観た後はしばらく自分がクリヘム(クリス・ヘムズワース)になったつもりでその日を過ごしました(^.^)(そういえばホースソルジャーの時のクリヘムの役名もミッチでした。)
【ホース・ソルジャー】レビュー参照
今回、アメリカン・アサシンを観ようと思ったのは、主演のディラン・オブライエンをチェックしたかったからです。
彼は私の大好きなメイズ・ランナーシリーズで主演をやっていますが、そんなに肉体派という感じではないですよね。(むしろ線は細め)
その彼がバリバリのアクションをやるってんだから観ないわけにはいきません。
結果から言うと、
完璧なアクション俳優になっていました👍
ディラン・オブライエンの新たな魅力ここにあり❗
と言っていいでしょう。
ストーリーとしては、王道のスパイアクション物なので良く言えば分かりやすい、悪く言えばどのシーンもどこかで見たことある、
という感じでしょうか。
例えば、裏切り物がいてそれに気付いた主人公。気付くきっかけは裏切り物しか知らないはずの単語をうっかり使ってしまったから。
見たことあるぞ〜❗
この気付き方、色んな映画やドラマで10回くらい見たことあります。
その他にもいくつかありましたが、そもそも主となるストーリーがどこかで見たことあるものなのだから仕方ありません。
ついでにツッコミ所をいくつか言わせていただきます。
主人公ミッチの彼女(無駄に美人)。
あんなに銃声が響いてるのになんで逃げずにミッチを探してるの❓
「ミッチ〜!どこなの?ミッチ〜!」
いやいやお前逃げろよ❗
恋人を殺したテロリストに復讐するために頑張るミッチ。
あれ❓序盤で目的果たしてませんでした❓
敵のボス通称ゴースト。
なかなか姿を現さないからゴーストなのかと思ったら普通に現れてる。
こういうものだよ、と言われたらそれまでだけど、
もう少し勿体ぶってくれ❗
文句が多くなってしまいましたが、ディラン君の新たな魅力と、教官役のマイケル・キートンがかっこいいので観る価値はあります。
ラストの海のシーンもなかなか爽快です。
是非シリーズものとして続けていってほしい作品です。
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