映画【ヴェノム】感想 最も残虐な悪が誕生する?いや、しない
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、トム・ハーディ主演で映画化した【ヴェノム】です。
【ヴェノム】
2018年11月2日公開
アクション度 70
ハラハラ度 60
オススメ度 80
総合 75点
ジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ライフ財団がひそかに人体実験を行い、死者が出ているという情報を手に入れ取材を続けた。その過程で実験の被験者と接触し、そこで地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。
○最も残虐な悪が誕生する?いや、しない
ヴェノムは3ヶ月くらい前から予告をバンバン流してたので、かなり楽しみにしていました。
結果から言うと
普通に楽しめた❗️
って感じでしょうか。
先に観た人たちの評価も上々で、最高だった!って言ってる人がもたくさんいました。
最高だったって言ってる人がいるのに、私は普通に楽しめた止まり❓
なぜだ〜❗️(ヴェノムの声)
仕方ない!分析してみましょう。
私の勝手な予想では、主人公のエディは最初の10分くらいでヴェノムに襲われて寄生されてしまうと思ってたんです。
正確に時計を見てはいませんが、多分2人は開始してから30分は出会わなかったんですよ。(2人と言って良いのかどうか。)
少なからずいる否定的な意見の人はここで思ったはずです。
おせーなぁ❗️
そうです。ちょっと遅いんですよ展開が❗️
だって2人が出会って、2人で1人状態になってからが本当の話になるじゃないですか。
予告編で何度も観た、部屋の中でヴェノムが大荒れして追っ手をやっつけるシーン。
序盤の方だと思ってたら、実際は結構中盤でしたからね。
この辺までの展開を丁寧だととらえるか、遅いととらえるかで評価が大きく変わってきます。
この様な受け手の感じ方で評価がガラリと変わる作品は、最近では【イコライザー2】があります。
アクション全開を謳ってたのに、蓋を開けたら主人公の心理描写を丁寧に描いていて、
全然アクション足りねーよ❗️
って言ってる人がたくさんいました。
詳しくはこちらで
【イコライザー2】レビュー参照
で、肝心のヴェノムですが、個人的には前半は丁寧に描いていると感じました。
なので特に退屈という事はなかったです。(ちょっと長いなとは思ったけど。)
そして後半、バイクでの逃走シーンを中心にアクションがやっと盛り上がってくるわけです。
よっ!待ってました!
まぁでも、最も残虐な悪が誕生すると謳ってたわりに、全然凶悪じゃないっていうマイナスはあるけど、ミシェル・ウィリアムズの全力疾走を見られたというプラスで良しとしましょう。
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