映画【おとなの恋は、まわり道】感想 キアヌとウィノナ4度目の共演
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、個性が強すぎる為に恋も仕事も上手くいかない男女の恋の行方を描いたラブストーリー【おとなの恋は、まわり道】です。
【おとなの恋は、まわり道】
2018年12月7日公開
笑える度 70
下ネタ度 80
オススメ度 60
総合 62点
長い間疎遠となっていた家族の結婚式に出席することになった超偏屈男フランク(キアヌ・リーブス)。自分を捨てた元彼の結婚式に出席する毒舌女リンジー(ウィノナ・ライダー)。空港で出会った2人の行き先が同じだったことから、常に一緒にいる羽目になってしまい口論を繰り返すが、会話をしていくうちにお互いに意識しだすのだが……。
○キアヌとウィノナ、4度めの共演
私が映画好きになった約30年前。
まだあどけなさが残るノニー(ウィノナ・ライダーの愛称)を見て
「こんなに可愛い子がいるんだ!」
と思い、すぐにファンになりました。
だから、私が1番最初に好きになったハリウッド女優はノニーなのです。
それなのにー、今まで彼女の作品を劇場で観たことがありませんでした。(最近あまり出てなかったのもありますが。)
ところが、ここにきてキアヌとの共演とは😲
これを逃す手はありません。
前置きが長くなりましたが、とりあえず彼女をスクリーンで拝めた事がとても嬉しいです。
さて、内容はどうだったでしょうか❓
最近、変わった演出の作品を多く観てますが、これもまた変わってましたね。
キアヌとウィノナ、2人の会話劇だという事は知ってましたが、まさか完全に2人だけしかセリフがないとは❗️
これは本当に思い切った構成ですよ!
登場人物が2人しかいのなら当然会話も2人だけでしょうが、この映画の場合普通にたくさんいますからね、出演者が。
だけど会話は2人だけなので、良くも悪くもヘンテコな映画なのです。
でもそのヘンテコさの中にシュールなやりとりが隠されてるから、人によっては癖になるかも知れません。
例えばここ。
周りではバブルサッカーではしゃぐ声が聞こえてきますが、2人はまるでやる気なし。
やる気なしなのに一応アイテムは装着してるというシュールさ。
全編にこういったシュールな笑いが散りばめられているのです。
ただ当然2人の会話は英語なので字幕を追うわけですが、ずっと喋ってるのでずっと字幕を読まなくてはならず、後半ちょっと疲れてしまいました。
出来る事なら吹き替えで観たいくらいですが、大作ではないので字幕版しかありません。
だったらいっそのこと、日本でリメイクしたらどうでしょう。
日本でやるならキャストは誰にするか?
考えるだけで楽しくないですか😃