映画【ヘレディタリー 継承】ネタバレなし 完璧な悪夢
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、祖母の死をきっかけに、さまざまな恐怖に見舞われる一家を描いたホラー【ヘレディタリー 継承】です。
【ヘレディタリー 継承】
2018年11月30日公開
ホラー度 85
びっくり度 85
オススメ度 75
総合 75点
グラハム家の長であった祖母の葬式を淡々とこなしていた娘のアニー(トニ・コレット)。長年のいさかいから特に悲しみの感情はなかったが、次の日から家の中で不吉な出来事が頻繁に起きるようになる。
やがて長男が引き起こした事故によって悲しみのどん底に落ちたアニーは、集会で知り合った女性から死者と会話できる呪文を教えてもらいそれを試みるのだった。
○完璧な悪夢
観る前に入ってきた声は、
めちゃくちゃ怖かった!
という人と、
いや、それほど怖くはなかった!
という人半々だったと思います。
私の感想は、
いやいや、これ観てそんなに怖くないって奴は今までどれだけ怖いの観てきたんだよ!
めちゃくちゃこえーじゃねーか❗️
です。
もう、トニ・コレットの顔を見るだけで怖いです笑。
最初の1時間は、どういう展開になるのかわからなかったので変な緊張感がありましたが、不気味な音楽がそれを助長しているだけで、
「あれ、意外と怖くない。これは余裕でいけるかも。」
と思って観てました。
それが途中の
コッ❗️
で一気に恐怖ゾーンに突入。
もはやラスト20分は怖すぎてほとんど画面を直視出来ず、指の隙間から観ている状態でした。
どいつもこいつも怪しいし、一体誰を信じて何をすればこの状況を脱することができるのか❓
息苦しいほどの展開が続き、一体最後はどう収まるのか?と思ってたら
「あれ❓あれれれれ❓私は一体何を観ているんだ❓」
と、なりました。
鑑賞後、しばらく放心状態だったけど、気分が落ち着いたところでよーく考えたら、なんとなくわかった様な気がしてきました。
全部わかった上で、もう一度観てみたい気もしますが、映画館の素晴らしい音響の中でもう一度観る勇気はありません笑。