映画【蜘蛛の巣を払う女】ネタバレなし ミレニアムシリーズの第4作を映画化
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズで、第1作目の【ドラゴンタトゥーの女】に続くシリーズ第4作にして映画版第2弾、【蜘蛛の巣を払う女】です。
【蜘蛛の巣を払う女】
2019年1月11日公開
クライムサスペンス度 85
オススメ度 85
総合 84点
背中にドラゴンのタトゥーがある天才ハッカーリスベット(クレア・フォイ)は、AIの世界的権威であるバルデル教授から、意図せず開発してしまった核攻撃プログラムを取り戻して欲しいと頼まれる。
依頼を受けて動いていたリスベットは、16年前に生き別れた姉妹のカミラ(シルビア・フークス)が事件の黒幕である事実に気付くのだった。
前作【ドラゴン・タトゥーの女】から約7年。
今作を観るにあたり、前作を復習で観ておこうかと思いましたが辞めました。
主人公リスベットのルーニー・マーラからの変更をはじめ、ドラゴンタトゥーでは主役だったミカエルがダニエル・クレイグではなくなっているので、新しい映画として観ることにしたからです。
シリーズ物を観るときはいつも迷う「前作を観ておいた方がいいのか問題」については、
今回は観てなくても問題はない❗️
と言っておきます。
ずばり!感想を一言
めちゃくちゃ面白い❗️
この手のクライムサスペンス物って、面白いけど難しいのが多いんですけど、これはそれほど難しくないんです。
唯一分かりづらかったのは、前作で主役だったミカエルとエレベーターでガラス越しに会うシーン。
キャストが変更しててダニエル・クレイグじゃないから、いきなりミカエルって言われても「誰❓」となりました。
こちら新しいミカエルさん。
イケメンではありますが、インパクトはないですね。(そもそも今回のミカエルにインパクトは必要ないですが。)
ヴェノムを観てる時もバイクがカッコいいと思ったけど、今回もバイクのシーンがたくさんあって、最初の氷の湖を走るところですでに心を持っていかれました🏍
あのバイク何だろうと思ってたら、最後にDucatiの文字が。これはヴェノムと同じメーカーかな❓
【ヴェノム】レビュー参照
前作より約40分も短い117分にぎゅっとまとめられたストーリー。
そのうち約90分くらいはアガるシーンなので、つまりほぼ上がりっぱなしになるわけです。
これをオススメしないで何をオススメすると思ってるんですか❗️
思わず「すごっ!」と叫んでしまう素晴らしい危機回避能力と、ダイハード並みに死なないしぶとさで、観るものを魅了する女リスベット・サランデル。
早くも次回作を期待している自分がいます。
【映画パンフレット】 蜘蛛の巣を払う女 監督 フェデ・アルバレス キャスト クレア・フォイ, スベリル・グドナソン, ラキース・スタンフィールド, シルビア・フークス,
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