映画【パリ、嘘つきな恋】ネタバレなし感想 1つの嘘から始まる大人のロマンス
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、プレイボーイのビジネスマンが思わぬ嘘をついたことから始める恋の行方を描き、フランスで200万人を動員するヒットとなったラブストーリー【パリ、嘘つきな恋】です。
【パリ、嘘つきな恋】
2019年5月24日公開
笑える度 70
ロマンス度 85
オススメ度 85
総合 79点
パリの大手シューズ代理店に勤めるジョスラン(フランク・デュボスク)は、女性との一時的な関係を繰り返す軽薄なプレイボーイ。ある日、他界した母の家に残されていた母の車椅子に座っていた彼は、偶然その場を訪ねてきた美女ジュリー(キャロライン・アングラード)の気を引くため、脚が不自由であると嘘をついてしまう。そんな彼に、ジュリーは姉のフロランス(アレクサンドラ・ラミー)を紹介する。フロランスは以前事故に遭い車椅子で暮らしているが、バイオリニストとして世界を飛び回りながら、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍していた。魅力的なフロランスに惹かれていくジョスランだったが、最初の嘘を引きずったまま、なかなか真実を打ち明けることができず……。
そうそう、こういうのですよ。私が観たかった恋の話は😄
大どんでん返しや、あっと驚く展開なんていらないんですよ。
あたしゃーねぇ、こういう大人のラブロマンスが観たかったんですよ。(by浅香光代)
話がサクサク進むのも良かったです。(テンポ大事)
うーん^_^2人共いい顔してますね。
特にフロランス(アレキサンドラ・ラミー)の笑顔が終始素敵でした☺️
主演のフランク・デュボスクさんは、めっちゃイケメンだから2枚目俳優なのかと思ったら、もともとはコメディアンだと聞きました。
へぇー、あんなにイケメンなのにコメディアンなんだ⁉️と驚いてると、なんと
監督、脚本も彼がやってるとのこと。
どうやら初監督作らしいんですけど、初めてでこれだけ上手くまとめられたら今後も期待できそうですね^_^。
特にこのプールのシーンは映像がとても綺麗でセンスを感じました。
ただ、フロランスにきちんと許可を得ずにいきなり水浸しにしちゃって、彼女怒らないかなぁと心配にもなりましたが笑。
(スマホとか〜)
それにしてもジョスランは煮え切らないというか何というか、はっきり言えばチキン野郎でしたね。
嘘がバレてしまうんじゃないかというドキドキより、さっさと実は歩けますって言っちゃえばもっと楽なのに❗️って思いながら見てました。
まぁ、それ言っちゃったらドラマにならないから良しとしますか。
もう1人、映画を盛り上げてくれた人を紹介します。
ジョスランの秘書マリー役のエルザ・ジルベルスタインさんです。
ジョスランとのやりとりは非常にコミカルだったし、お酒が入ると笑い上戸になるところも微笑ましかったです。
何より、彼女なりにきちんとジョスランの事を思っているのもぐっときました。
さて、嘘から始まった大人のラブロマンス。
はたして上手くいくのでしょうか❓
それは見てのお楽しみ😙