映画【ザ・マミー/呪われた砂漠の王女】感想 トム・クルーズ主演 ダーク・ユニバース第1作目
こんにちは😃ごんピクシーです^_^
トム・クルーズ主演【ザ・マミー/呪われた砂漠の女王】を観てきました。
トムの作品は、基本的に映画館で観ようと決めていますが、内容にそれほど興味はそそられていない状況での鑑賞でした。
【ザ・マミー/呪われた砂漠の女王】
トムお茶目度 80
びっくり回数 3.4回
オススメ度 60
総合 60点
あらすじ
貴重な遺産の横流しに手を染める米軍関係者のニック・モートン(トム・クルーズ)は、激しい戦闘の続く中東で、地中に埋もれていた古代の遺跡を偶然発見する。それは何世紀も昔に、この世への激しい憎しみを抱えたままミイラになった王女アマネットの墓だった。考古学者のジェニーと棺の調査に乗り出したニックだったが、気づかぬ間に封印されていたアマネットの呪いを解放してしまう。〈allcinema〉
この映画を見ている間、ずっと1つの言葉が頭をよぎっていました。それは
《私は一体、何を見させられているんだ?》
という事です。
どういう事かを順を追って説明します。
まず、今回の悪役となるアマネットが、邪悪な神セトに魂を売る、暗めの冒頭から始まります。
次に、トムクルーズ映画特有の、軽いタッチとユーモアの効いたセリフのやりとりがあります。(めっちゃ撃たれてるのに全く緊張感がない感じは見ていて面白い。)
この後、アマネットの封印を解いてしまった為に、トムは幻覚を見る様になります。
このあたりからちょっと雲行きが……。
はっきり言って、幻覚のシーンが多すぎて、今見てるのが幻覚なのかなんなのか分かりづらく、ちょっと物語に入り込めなかったかなと。
これが許されるなら、もう最初から全部幻覚(夢)でした なんて夢おちもあり得るぞ!と思いながら見ていました。
するとその後、突然ホラーモード全開になり3、4回びっくりさせられます。
ホラーモード全開中にアマネットと対峙したトムですが、アマネットの一撃で、あっさり叩きつけられます。
この時の動きがコメディーそのもので、
〈えっ!このタイミングでその動きですか?〉
〈これ、笑って良いんですよね?〉
〈っていうか、観客をどんな気持ちにさせたいんですか?〉
と、頭の中が疑問でいっぱいに。
そうこうしてる間にも幻覚は続き、何故かジキルとハイドが出てきたりしたけど、これラッセル・クロウである必要あるんですかね。
もはや、何がしたいのかわからず、
《一体、何を見させられているんだ。》
に繋がるわけであります。
あと、アマネットって強いんですか?弱いんですか?
昔、あっさり捕まって封印されたくせに、学習してないのか、現代でもあっさり捕まっちゃって。 きっと、体は強いけど頭は弱いんだなと無理やり納得しました。
これ、はっきり言うと、トムクルーズじゃなきゃ全く見る価値ない駄作ですよ。
それをトムの力でなんとか普通にまで引き上げてる。そんな印象です。
やっぱり男は黙ってトムクルーズでしょ❗️(意味不明)。
深く考えずに娯楽として見れば、そこそこ見られるし、デートで見てもまずまず楽しめると思いました。
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