【SUNNY 強い気持ち・強い愛】ネタバレなし感想
こんにちは😃ごんピクシーです(^_^)。
今日紹介する映画は、2011年に制作され、日本でもヒットした韓国映画【サニー 永遠の仲間たち】をリメイクした青春音楽映画【SUNNY 強い気持ち強い愛】です。
【SUNNY 強い気持ち強い愛】
2018年8月31日公開
懐かし度 95
オススメ度 85
総合 83点
90年代に青春の真っ只中だった女子高生グループ「サニー」。20年以上を経て専業主婦になっていた奈美(篠原涼子)は、かつての親友芹香(板谷由夏)と再会する。しかし、芹香はすでに末期ガンに冒された。「死ぬ前にもう一度だけみんなに会いたい!」という芹香の願いを叶える為、奈美はバラバラになった仲間を探すのだった。
奈美の高校生時代を演じた広瀬すずが、ピンチになった仲間を助ける為、白目を剥きながら大声で叫ぶシーン。
ここでもう、この映画の評価が決まりました。
おもしろい🤣この映画おもしろいぞ❗️
でも観る前はそれほど期待していませんでした。
だって予告編見てたら、だいたいの話しの流れや展開がわかるじゃないですか。
だいたい分かってるものを観るのに期待値はあげませんよね。
それが逆に良かったのかも知れません。
終始笑えて泣けるいい映画でした。
最初は、篠原涼子と広瀬すずは全然似てないから無理があるのでは❓と思っていたんです。
それが蓋を開けたらちゃんと同じ人物に見えるんだから不思議。
あの田舎臭い仕草や、自信なさげな言動がうまくリンクしてたからだと思います。
あと流れてくる音楽がもう最高です👍
ちょうど主人公たちと同世代なので、挿入歌が全てドンピシャでした。
中でも使い方がベストだったのがcharaの「やさしい時間」。
曲が流れるタイミングが最高でした。
気になった点は2つ。
1つは、身長について。
奈美を演じた広瀬すずと篠原涼子。
芹香を演じた山本舞香と板谷由夏。
明らかに現在の大人の役の方が背が高いですよね。
一緒にはあまり映らないので(立った状態では)それほど問題ではないんですが、芹香は高くなりすぎだろ!とは思いました(笑)。
もう1つは、SUNNYという名前のつけ方です。
なんでSUNNYなのか、もう少し説明があった方が良かったかなと。
おそらく、奈美、芹香、奈々、裕子、心、梅の頭文字の組み合わせだと思うけど、それ劇中で説明しても良いですよね。
とは言え、笑って泣けて楽しめるエンターテイメントダンス系ノリノリ映画。観ないなんて言うと彼女たちに怒られますよ。